「全ての人工的な異常電磁波は周波数に関係なく有害である
電磁波問題に興味を持った方は、一度は目にした事がある言葉かもしれません。 これはノーベル医学生理学賞にも2回ノミネートされている、ロバート・ベッカー博士(ニューヨーク州立大学医学部)の警告です。
ベッカー博士の代表的著書には「ボディ・エレクトリックス」などがあり、電磁生体学の世界的権威です。
ベッカー博士の研究では、周波数に関係なく有害・・・つまり、高圧線・家電製品などからの超低周波も放送局からの電波や携帯電話に使われるマイクロ波もすべて危険と断言しているのです。
どのような有害性があるの?
ロバート・ベッカー博士が様々なデータや動物実験結果の積み重ねによる統計の結果、警告する人体への有害性は以下のとおりです。
- ・成長細胞に悪影響・胎児異常発育
- ・発ガン作用
- ・ガン細胞の成長促進
- ・胎児の異常発育
- ・神経ホルモンが変化
- ・自殺・異常行動をひき起こす
- ・生理リズムを阻害
- ・ストレス反応を起こす
- ・免疫機能の低下
- ・学習機能の低下
①④は「催奇形性」の可能性を指しています。
①②は「発がん性」や「増殖促進性」があること、
⑤でセロトニンなど神経ホルモン分泌が減少し、
⑥の自殺などの異常行動へ結びつきます。
⑦の生理リズムについては、脳の「松果体」に影響があるため、
⑧のストレス反応は、電磁波刺激が「交感神経」を緊張させるためです。
⑨の免疫機能への影響は、免疫力に重要な神経ホルモンやメラトニン分泌が阻害され、病気にかかりやすくなります。
⑩の学習力低下では、胎児や幼児は電磁波の影響を受けやすく「発達障害」を引きおこしやすいこと、また「記憶喪失」も電磁波被曝の症状のひとつだと言われています。
こんなにたくさんあるの・・・、と頭を抱えてしまいそうですが、 電磁波研究の報告として有名なノルデック報告やカロリンスカ報告でもベッカー博士の研究の基準が採用されています。
ロバート・ベッカー博士の研究は多くの研究者に支持され、電磁波対策のための指標となっているようです。
頭痛や吐き気、癌、不妊、精神疾患、原因の分からない不調、遺伝子レベルで時間をかけ、人間を蝕むため、「電磁波が原因」だとは分かりにくいというのが電磁波問題の厄介な部分です。
【参考文献】船瀬 俊介 著「ショック!!やっぱりあぶない電磁波」
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