子供への影響が計り知れません・・・

子供の柔らかい脳は電磁波を吸収しやすい

子供の柔らかい脳は有害な電磁波を吸収しやすくできています。
脳内の吸収比を比較してみると成人の2.5倍、さらに5歳児となると成人の4.2倍となり、電磁波をスポンジのように吸収してしまうことが分かります。
データからも分かるとおり、心身が未発達な子どもにとって、電磁波の影響は大人の何倍も大きいものです。
また、最近はスマホやパソコンに早くから触れる子どもも増えてきました。
そのため、日常生活の中で長時間電磁波の影響を受けないよう、気をつけなければなりません。

現代の子どもが健やかに育つためには、電磁波対策は最も気を付けることのひとつと言えるでしょう。
また、妊娠中に電磁波を浴びると、母胎が受けた影響がそのまま胎児に届いてしまうことがありますので注意が必要です。

(※訳注:メッシュ状の範囲が脳で、下の突起部分は耳。耳及び頭の下部が~1W/KgのSAR値、灰色部分が~0.34W/KgのSAR値、上方の白色は~0.11W/KgのSAR値を示している。)

 

欧州評議会では子供、青少年の携帯電話の使用について

勧告が出されています!

2011年、欧州評議会(The Council of Europe)は、ハイテク技術が人体に影響を及ぼす可能性があると指摘し、加盟国に5つの勧告を出しました。

・携帯電話の長時間利用によって及ぼされる人体への影響を段階別に表示すること
・携帯電話利用によって浴びる電磁波の量や、健康への悪影響の可能性をラベルに表示すること
・学校(教室)におけるすべての携帯電話とPC用ワイヤレス
・ネットワークの利用を禁止すること
・子ども、青少年を対象として健康被害に関する情報の普及を目的としたキャンペーンを実施すること
・健康への被害が比較的少ないとされるアンテナや携帯電話に関する調査の実施をすること

欧州評議会は各加盟国に強制する権限はありませんが、対策決定のプロセスや協定締結においては強い影響力を持ちます。

また、英国の健康省(Department of Health)の報道官は、懸念される健康上のリスクについて、科学的根拠を得るため調査を継続していくとし、根拠が明らかになるまでは、青少年は、携帯電話使用を必要最小限に留めておくべきだとしています。

 欧州でも日本でも子供に違いがあるわけではありませんが、日本では健康上の影響については残念ながらほぼ触れられていません。 子供の健康と未来を守るために、スマホやパソコンの利用を必要最小限にするなどの配慮を心掛けましょう。   

【参考文献】
船瀬 俊介 著「ケータイで脳しゅよう」
内閣府 政策統括官(政策調整担当)WEBサイト「イギリス・韓国における青少年のインターネット環境整備状況等調査」

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