安全性が「はっきりしていない」ということは・・・?
5G導入の広告がメディアでも盛んになっており、現行の4Gと比べ、通信速度や容量が100倍以上になること、また、自動車の自動運転の技術をはじめとしたさまざまな技術に応用できるといったメリットが強調されています。
確かに5G技術があれば、日常生活をさらに便利に快適に向上させてくれることは間違いないでしょう。
しかし、深刻な欠点である健康被害を指摘する声があり、便利な技術の前に、安全性の確保が十分ではないのではないか?という問題が頻繁に指摘されています。
実際にアメリカで5Gの電波塔の近くに基地をかまえる消防士たちが頭痛や不眠、記憶障害や意識障害を訴え、近くに電波塔のない別の基地に異動したところ、すっかり症状が治まったという報告もあります。
中には安全だとする情報もありますが、5Gの健康への影響を懸念し、反対運動や規制をする国と地域も多く出ている事は、やはり安全性が「はっきりしていない」ということに他ならないと思います。
日本国内では5Gの健康被害に関する議論は不思議なほど無視されている現状があります。5Gの安全性がはっきりせず、導入に積極的な国と消極的な国があるなかで、日本の立場は前者といえます。
反対運動・規制が行われている世界の国々と地域について
2020年4月ベルギーの首都ブリュッセルでは5Gの実験、導入を禁止する措置が発表されました。ほかの欧州諸国でも追随する動きが出始めており、イタリア政府は5Gの使用を制限する裁判所の決定を告知しています。
ベルギーやイタリア以外にも、スイスのボード市やアメリカのサンフランシスコ市にて同様の決定がされており、世界の国々が5Gを警戒しているということは紛れもない事実です。
海外では、5Gに関する医学論文がたくさん執筆され、議論も盛んです。
今後、5Gに関する情報を知っていくには、日本の都合に左右されないような情報から新たな視点を持ち、対応してくことがとても重要ではないでしょうか。
【参考文献】
Business Journal連載 浜田和幸「日本人のサバイバルのために」
論コレ コラム「5G電波の健康被害はデマなのか?海外に論文あり」
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